自転車用ヘルメットの持ち運びに関する悩みを解決するアイテム3つ

自転車用ヘルメットの持ち運びに関する悩みを解決するアイテム3つ(写真:Adobe Stock)

改正道路交通法の施行により、令和5年4月1日から自転車に乗る人はヘルメット着用が努力義務化されました。



努力義務なのでヘルメットをかぶらなくても罰則はないとは言え、ヘルメットを着用していないと頭蓋骨を折るなどの大けがにつながり死亡リスクが大幅に高まります。努力義務化されてから自転車用ヘルメットの関心は高くなる一方、ヘルメットの持ち運びをどうすれば良いか悩んでいる方は多いのではないでしょうか。
そんなヘルメットの持ち運びに関するお悩みを解決してくれるアイテムを3つご紹介します。



アイテムその1:ヘルメットホルダーで対策


ヘルメットホルダー
(写真:楽天市場)

駐輪場に停めたときのヘルメット保管について、スクーターであればシート下にヘルメットを収納することができるのですが、自転車はスクーターのようなシート下にヘルメットを収納するといったことはできません。


収納ができない代わりに、自転車に直接取り付けてロックしておけるヘルメットホルダーを利用する方法があります。自転車に簡単に取り付けることができ、キーロック式とダイヤル式のロックで盗難防止に役に立ちます。


楽天やAmazonで購入することができ、価格は1,000~3,000円程。


ヘルメットホルダーの通販(楽天市場)



アイテムその2:ヘルメットを収納できるバックパック


GeeKnight-S
(写真:MODERN g)

大容量バックパック「GeeKnight-S(ジーナイトエス)」はヘルメットが収納できる大容量のバックパックで、ヘルメットの持ち運びで手が塞がることがありません。


バッグの中にはパソコンやiPadが収納できる2層式のポケットがあり、ヘルメットバッグの右側には、鍵、イヤホン、水筒などのアイテムを収納。背面には取り出しやすいジッパーポケットがあり、財布やスマートフォンなどを収納できる。


GeeKnight-S
(写真:MODERN g)

サイズは50×36×32cm、重量は約0.8kgとなり、表生地はオックスフォードスピニングフィルムコーティング加工(撥水加工)を採用し、雨の日でも安心して使用できる。


さらに、表面のジッパーとショルダーストラップにリフレクターが付いており、自動車などのライトを反射することで夜道での事故・衝突を防いだり、ショルダーベルトを胸の前でロックして、バイクに乗っているときでも揺れないように固定できる。立体パッド付きで長時間背負っていても疲れにくい。


自社のECサイト「MODERN g」で購入することができ、価格は12,800円。


GeeKnight-S(MODERN g)



アイテムその3:ヘルメットを小さく折りたたんで持ち運ぶ


GeeMet
(写真:MODERN g)

自転車ヘルメット「GeeMet(ジーメット)」はヘルメットが大きくて荷物がかさばるといった煩わしさの解決を目指したもので、着用時は幅が約23.5cmのボリュームでサイドを引き出して頭部を保護し、収納時は幅が約14.5cmとコンパクトに持ち運びしやすいデザインが特徴。


一定時間装着しても蒸れにくく、通気性の高い構造と手洗いができるインナーパッド、高強度な素材とワンタッチでしっかりと装着できるパーツを採用。


「GeeMet(ジーメット)」はECサイトの販売のため試着することができないので、購入の際に頭部サイズの確認を忘れないよう注意が必要。


自社のECサイト「MODERN g」で購入することができ、価格は10,800円。


GeeMet(MODERN g)



まとめ


以上、ヘルメット持ち運びのお悩み解決として3つのアイテムについてまとめてみました。今回紹介しました3つのアイテムの特徴や価格を比較して検討してみてはいかがでしょうか。


※商品内容・価格などは予告なく変更となる場合があります。正確な情報は販売ページからご確認ください。

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